私は海外でツアープロとして活動している間に、日本ではまだ知られていなかった、当時最新の理論や情報(D-planeやパッシブトルク、床反力)を発信しました。そのおかげで、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・ザ・イヤーにノミネートされるなど、評価が高まりました。
これにより、メディアからのオファーも増え、ゴルファーへの知識や情報を提供する機会も広がりました。
これまでの経験と努力が、私のゴルフコーチとしてのキャリアを築く上での重要な要素となっています。
これからも、最新の理論を取り入れながら、たくさんのゴルファーの成長をサポートしたいと思っています。
最新の理論はとても魅力的ですが、歴史もまた大切です。
私は、整合性のある強いスイングの研究にたくさんの時間をかけてきました。
ゴルフの歴史の中で伝説となっているヒッターというスイングスタイルを基に、長い歴史を持つ普遍的な理論を作り上げています。
私は、整合性のある強いスイングの研究にたくさんの時間をかけてきました。
ゴルフの歴史の中で伝説となっているヒッターというスイングスタイルを基に、長い歴史を持つ普遍的な理論を作り上げています。
この理論には、ローポイント(再下点)コントロールなども含まれており、今も昔も変わらない価値を持つ理論です。
生体力学 (バイオメカニクス)
近年、Ground Reaction Force(床反力)という言葉が定着してきて久しいですが、2015年日本では殆ど知られていない時にDrKwonから講習を受け、自身のスイング理論に大きく影響を受けています。
まず、"Ground Reaction Force(床反力)"とは、地面に対する体の反力のことを指します。この床反力については、いくつかの解釈があります。
一つ目は、スポンジボールなどを踏んで地面に体重をかけ、F(フォース)を出来るだけ出していき両足のトルクを稼ぐ事により、Center of Mass(重心)体の中心(重心)を動かさずに軸を安定させる方法です。
まず、"Ground Reaction Force(床反力)"とは、地面に対する体の反力のことを指します。この床反力については、いくつかの解釈があります。
一つ目は、スポンジボールなどを踏んで地面に体重をかけ、F(フォース)を出来るだけ出していき両足のトルクを稼ぐ事により、Center of Mass(重心)体の中心(重心)を動かさずに軸を安定させる方法です。
これによって、スイングが安定しやすくなります。
もう一つは、足で作ったFと、体のCenter of Mass(重心)との距離を最適化させ、ダウンスイング初期に大きなトルク(|M|マグニチュード)を発生させる事により飛距離を出そうと試みる方法があります。
もう一つは、足で作ったFと、体のCenter of Mass(重心)との距離を最適化させ、ダウンスイング初期に大きなトルク(|M|マグニチュード)を発生させる事により飛距離を出そうと試みる方法があります。
このうち、前者の方法はマイク・アダムスなどが提唱しているもので、後者の方法はDrKwonが提唱しているものです。
生体力学や解剖学の視点からゴルフスイングを分析する方法もあり、生体力学界のレジェンド、マイク・アダムスが提唱する"Bio Swing Dynamics"が有名です。
ゴルフのスイングを、個々の体型や身体の特徴に合わせて分類し、その人に無理のないスイングを見つけるためのスクリーンテストを行ってい、これによって、パフォーマンスの向上やケガや故障の回避、長期間にわたってゴルフを楽しむことができるようになります。
私自身もスクリーニングを行い、真逆の動きを10年ぐらいしていた経緯があり、バイオメカニクス的に正しい側でスイングをするようになって、ラウンド後の疲労感が劇的に改善して驚きました。
自私自身は、Dr Kwon's Biomechanics、Mike Adams Bio Swing Dynamics両方の資格を持っています。
クラブ物理学
自身も、"パッシブトルク"という概念を日本で最初に発表したことがきっかけで、過去にレッスンオブザイヤーにノミネートされた経験があります。
私のレッスンでは、スイングスタイルとクラブの物理学を組み合わせて、効率的なガンマトルク(クラブの力)を発生させる方法を教えたり、ゴルフクラブの偏重心を効率的に動かす方法も取り入れています。
各分野のベストをキューレーション
今までのお話にお付き合い頂き、結局何言ってるの?
で、実際どうやって教えてくれるの?
と思った方が多いと思いますので簡単ですがご紹介いたします。
1・生体力学(バイオメカニクス)で個々の身体特徴をスクリーニング
これにより、出来るスイング、出来ないスイングが明確になってきます。
スクリーニングの結果、残念ながら憧れのスイング、理論ができない(合わない)可能性もわかってきますので、巷にある●●理論や、●●打法を試す前に調べておくと、余計な回り道をしなくて済むかもしれません。
2・A理論 B理論 C理論
ここでは仮に、A理論、B理論、C理論としておきます。
温故知新のセクションでも少しご紹介いたしましたが、私が多分野の視点から研究した、A理論、B理論、C理論のサンプルスイングをご用意しています。
1で分かった身体的特徴に合ったパターンに合致したA理論、B理論、C理論のスイングパターンいずれかを当てはめていくところからはじめます。
A理論 例 コリン・モリカワ
B理論 例 アダム・スコット
C理論 例 ローリー・マキロイ
各々の選手をよく観察していくと、身体的特徴により、パーツの角度や方向が違い、それに伴いスイングの仕方やパターンが違うのが確認できます。
お見せした選手たちはアスリートで、一般と筋力が違い模倣できないと考えられがちですが、お話ししているのは、あくまでもスイングパターンであり、マキロイと同じようにスイングしろというものではありません。
1でスクリーニングした自分の身体特徴に合った動きやすいA理論,B理論,C理論いずれかのスイングパターンに誘導してあげることで、今まで規制してスイングしていた感覚が無くなると多くの方からコメント頂いております。
自分の身体的特徴に合致したスイングをすることは大事ですね!
3・飛球理論・最下点(ローポイント)
https://pluggedingolf.com/glossary/d-plane/ |
1,2と手順を踏んでくるとかなり違和感なくスイングができるようになって、スイングパターンの特徴が出てきます。
例えば同じA理論パターンで振っても人によって、最下点、スイングダイレクション、フェースローテーションは少しずつ違ってきます。
トラックマン※などの解析機で代表されるD-plane理論に沿って、クラブの動きを観察していきFtoP(フェーストゥーパス)が限りなく0になる方向に揃えてあげると、コンスタントにボールが同じパターンで打てるようになってきますので自分の持ち球(癖)が理解でき安定してきます。
※レッスンで弾道解析機は使用しませんが、長年スイングとボールの飛び方を見ていると、解析機とほぼ同等の結果となることが確認できており、動画や目視だけでも解析可能で人間トラックマンと呼ばれたりします。現場で即座に答えを導き出さなければいけないツアーに帯同するコーチや、経験豊富なコーチであれば、解析機なしでも問題ないと言っているのを聞いたことがあるかと思います。私の場合、ターフの取れ方やスイング方向、ボールの飛び方などを見て判断
まだまだ沢山ありますが、スイングスタイル+ゴルフ物理学+生体力学+飛球理論それぞれの視点からゴルフスイングを見ていき、ゴルファー一人一人に合わせてカスタマイズしてレッスンを行っていきます。
<ゴルフレッスン方法>
コーチング専門ソフトを状況に応じ使用します。
ハイフレーム動画撮影や、モーションセンサー、バイオフィードバック、テンポ計測器、軌道計測機なども必要に応じて使用し、目視に頼らない最新の方法でレッスンいたします。
<ゴルフレッスン料金>
※最低2セッション40分から
※ボール代、施設利用料は含まれません
<セッションという概念>
多くの方にリーズナブルな料金でハイクオリティーなレッスンをご提供したく、時間料金固定でなく、セッションというリーズナブルなシステムを取り入れています。
例えば、
スイングとアプローチも見てほしいから → 5セッションx3,500=17,000円(100分 ※500円端数切捨て)
複数回や、時間延長プランは、ご要望に合わせますのでご相談ください。
<スイングレッスンお申し込み>
LINEbotにてご予約お問合せを受け付けておりますので、チャット感覚で素早くご予約、しりたい情報にアクセスすることができますのでお気軽にご連絡ください。
LINEがない方はお手数ですが下記メールまでご連絡ください。
LINEご登録後「ゴルフレッスン」をクリックして頂き、フォームリンクをクリック→レッスン内容からからスイングレッスンをお選びいただきお申込みくださいい。
QRコードをクリックまたはスキャン |