パッティングレッスン



パッティングは、ゴルフの中でも“感覚”と“精度”が最も問われる分野です。

一見シンプルな動きに見えて、実は体格や骨格、利き目、視覚特性、メンタル――一人ひとり違う“個性”が色濃く表れます。

私はこれまでプロからアマチュア、ジュニアからシニアまで幅広い層のゴルファーを指導し、そのたびに「理論通りにやっているのに、なぜかしっくりこない」「どんなに練習しても安定しない」と悩む声に数多く出会ってきました。

多くのゴルファーが“うまくいかない理由”を自分の技量やメンタルの弱さと感じてしまいがちですが、実際にはその人の骨格や視覚、動きの癖に合っていないストロークを無理に当てはめていることがほとんどです。

逆に、自分の身体や感覚に本当にフィットした“調和の取れたストローク”が見つかれば、
自然と方向が定まり、ミスも減り、驚くほどパッティングが楽しくなる――私はその瞬間を、たくさんの受講者と分かち合ってきました。

この「自分に合う感覚」「整うストローク」の価値は、単なるフォームの修正や表面的な理論では決して得られません。
自分の特性を知り、それに合わせてストロークを設計し直すことでしか得られない“納得感”や“安心感”があります。

パッティングの答えは一つではありません。


だからこそ、あなた自身が本当に信じて打てるストロークを一緒に見つけていく――それが私のパッティングレッスンの根本的な目的であり、どんなレベルのゴルファーにも届けたい“ゴルフの本質的な喜び”です。


ストローク分析と3要素の最適化

パッティングは、おおまかに次の3つの要素から成り立っています:

  1. Aim(方向)
  2. Speed(距離感)
  3. Read(ラインの読み)


>>>Read(読み)に特化したエイムポイントレッスンはこちら




パッティングレッスンの流れ


1回のレッスンですべてを網羅するのは難しいため、2〜3回に分けての受講をおすすめします。

STEP 1|アイポジションとボール位置の最適化


パッティングの出発点は「ボールの位置」。
視覚と構えが整わなければ、正確なアドレスも距離感も生まれません。
最適な位置が見つかるまで、細部まで丁寧にチェックします。

STEP 2|構え方の構築


身長や腕の長さ、重心位置を踏まえ、個人に最適なアドレスを構築します。
「自分の身体で構えたときの自然な姿勢」を可視化・体感していきます。

STEP 3距離感とストロークリズムの構築


1.テンポとBPM解析

専用機器を使ってストロークのタイミングを可視化。
A点からB点までの時間を測定し、BPM換算して理想のリズムを導きます。

2.振り子の構築(上級者向け)

ストローク中の加速・減速を調整し、理想的な振り子運動に近づけるドリルを実施。
斜面やスティンプ値に応じて、振り幅で距離感を作る思考を育てます。

3.プリショットルーティーン

距離感やエイミングを、再現性のある“ルーティン”に組み込む方法を提案。
「構えた瞬間に真っ白になる…」を防ぐ思考整理法も併せてトレーニングします。

4.目的別ドリル
距離感/リズム/方向性など、各目的に応じた専用ドリルを多数ご用意。

STEP 4|最適なパター選び(オプション)


1.イーデルフィッティング

レッスン後に「今のパターがしっくりこなくなった」という方は少なくありません。必要に応じて、イーデルフィッティングシステムや調整可能なパターでの試打も可能。

2.あなたのベストなクラブを探します

ご希望に応じて、数値・感覚両面から、あなたのベストな1本をお探しします。お手持ちのパターを活かすもよし、新しい選択肢を検討するもよし。「あなたの“今のストローク”に合う1本」を一緒に見つけていきましょう。

STEP 5|レビューと微調整


ストロークが整った後も、ポスチャーやグリップなどをさらに最適化。
フィードバックに基づき、細やかなチューニングを行います。


パッティングレッスンで使う機材


CAPTO パッティング解析機

秒間400回のセンシング、マルチセンサー搭載によりパッティングのメカニズムを丸裸にします。解析項目は実に多様ですが、わかりやすいインターフェースでパッティング技術のフィードバックを可能にします。



CAPTOの詳しい内容はこちらをご覧ください>>>


テンポ解析ソフト

CAPTOでも同様のデータを取ることが可能ですが、CAPTOはじっくりデータを取り解析するのに向いているのに対し、こちらのセンサーは取り扱いのしやすさ、フィードバックを得るための反復練習に特化しているためデータ量は少ないながら、プレーヤーにリアルタイムにデーターをフィードバックするのに向いています。

ドライバーからパターまで、あるA点からB点まで時間はほぼ同じとされています。ある地点の時間を基軸に調整することにより、スイングバランスを整えたり、スイングは悪くないのだけれどなんか不調という原因を割り出したりすることが可能となります。

パターにおいては適正リズムを割り出し、ストローク幅からボールの転がる距離を割り出すことが可能になります。


モーション解析&リアルタイムバイオフィードバック

動画などで動きを確認することはできますが、腕や手首などの細かい部分までは解析することは難しく、更には動かしている手首に修正を加える事はほぼ不可能です。センサーを取り付けることにより動きを可視化しデーター化することができます。問題点と理想値までを数値化して、理想値から外れた時にセンサーからエラーを返すように設定することにより、リアルタイムでバイオフィードバックが得られ。適切な動きを体感することができ、反復することにより理想の動きを覚えることができます。


パッティングレッスン料金

  • 1時間 12,000円(税込)

  • ※20分追加ごとに3,500円(税込)

  • ※施設利用料別

パッティングレッスンでは、動画や目視だけでは分からない繊細な動きの解析が必要となるため、最低1時間からのご予約をお願いしています。
必要に応じて、ストローク解析機やモーションセンサーも活用します。

レッスンはできる限り時間内で完結するよう心がけておりますが、より詳しく取り組みたい場合やご要望があれば、20分ごとに追加(3,500円)で柔軟に対応いたします。


パッティングレッスンお申し込み


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