社名
英語表記
創立日
代表者
石原健太郎グループ事業
- 教育事業
- サービス事業
- 販売事業
決算期
<経営理念>
Life isn’t about waiting for the storm to pass.. It’s about learning to dance in the rain.
〜人生とは嵐が過ぎるのを待つのではなく、雨の中で踊る方法を学ぶものだ〜
私たちは、「Life isn’t about waiting for the storm to pass. It’s about learning to dance in the rain.(人生とは嵐が過ぎるのを待つのではなく、雨の中で踊る方法を学ぶものだ)」という言葉を、会社の行動指針としています。
コロナ禍やリーマンショックなど、歴史的な危機を何度も経験した今、「確実なものなど何もない」という現実を私たちは受け入れています。しかし、変化や不確実性に直面した時こそ、受け身でいるのではなく、自ら“踊る”――つまり、能動的に適応し、価値を生み出し続けることが大切だと考えています。
そのために、私たちは二つのキーワードを大切にしています。
- DIVERCITY ー 多様性
- BASIS ー 周期の異なるピークの平滑化
DIVERCITY
私たちが最も大切にしているのは、「DIVERSITY(多様性)」です。
社会や市場がめまぐるしく変化する時代、同じ価値観や専門性だけにこだわっていては、大きな波に飲み込まれてしまいます。
私たちは、年齢・国籍・経験・考え方・得意分野――あらゆる違いを尊重し、さまざまな個性が交わることで“予想もしなかった可能性”が生まれると信じています。
たとえば、異なる分野での失敗や偶然の出会いが、思いもよらぬ新規事業や革新的なサービスにつながることもあります。
事業とは直接関係がなさそうな体験も、まずはチャレンジし、吸収し、実践してみる。
こうした「多様な経験の蓄積」が、未来の“武器”になるのです。
この姿勢は、ダーウィンの「種の起源」で語られる進化論にも通じます。
多様性があるからこそ、環境の激変や予期せぬ危機にも、柔軟に適応できる。
生き残るのは最も強い者ではなく、変化に最も適応できる者である――この言葉を私たちは信条としています。
BASIS
そして、もうひとつが「BASIS(基盤・平滑化)」です。
私たちは一つの事業領域に偏ることなく、意図的に異なる分野や新しい領域へ挑戦しています。それは、経済や社会の“周期の異なる波”をうまく組み合わせることで、全体の事業の安定と持続性を高めるためです。
特定分野でのトップだけを狙うのではなく、自分自身の成長や社内の変化を重視し、「昨日より今日、今日より明日、どう進化できるか?」という問いを常に持ち続けています。
大きな成功やヒットを狙うよりも、日々の小さな改善や、多様な分野への“種まき”を絶えず行い、時には小さな失敗を積み重ねながらも、リスクを分散し、どんな状況でも「安定した土台」の上で持続的に成長していくことを追求しています。
この多様性と強固な基盤の両輪で、私たちは社会の変化に強く、しなやかに、どんな“雨”の中でも踊り続ける会社でありたいと考えています。