アプローチショットには成功するための秘訣があります。その秘訣は、イマジネーション、つまり想像力です。
カップに寄せるためには、単にボールを打つだけでなく、様々な要素を考慮し、緻密なプランを立てる必要があります。カップに寄るボールの軌跡をイメージすることは、成功するための基本です。
風やライの影響、グリーンの傾斜なども考慮して、ボールの着地点や転がり具合をイメージします。
このプロセスを通じて、具体的なプランやショットのイメージを持つことで、アプローチショットの成功率を高めることができます。
イマジネーションを駆使して、自信を持ってアプローチに挑むことで、カップに寄せる確率を高めることができるでしょう。
<打つ前に必要な環境認識>
落とし場所を間違えたらカップに永遠に辿り着けないのではないかと思うホール |
- ボールのライ
- グリーン面の状態、傾斜、芝目
- グリーンに落とさない場合、芝の長さ状態、傾斜、湿度等のグラウンドコンディション
それらを確認し瞬時に置かれている「環境を認識」判断します。
総合的に分析した状況で「何が出来るのか?出来ないのか?」取捨選択して、「ボールの高さ」、「スピン量」、「ボールの飛び出すスピード」をイメージし、そのイメージに最も近いクラブや打ち方を選択します。
<成功の秘訣はイマジネーション>
状況に応じた打ち方のバリエーション打ち方のバリエーションを私はカードと呼びます。
このカードを増やしていく事がアプローチでは大事です。
基礎部分は勿論大事ですが、机上の空論や、インストラクションブックで覚えた打ち方だけでは対応しきれません。
手持ちのカードを増やすことで得られること
- 状況判断やクラブ選び迄適切にできるようになる
- 打ち方だけでなく、寄せるまでのプロセスを考えられるようになる
- 日本特有の考え方にとらわれること無く、カップまでのルートを俯瞰出来るようになる
<国ごとの芝質の違いに悩む>
インドでは打球が飛び交う中子供たちがヘルメットを被って球拾いをしているカオス |
私の場合、試合でアジア圏、はたまたインドまで試合に行っていたため、国ごとに違う芝質に悩まされ続けました。
若気の至りでUSオープンにチャレンジしたりと、アジア圏ではない、アメリカの芝質も一部ではありますが試合にて経験はしています。
海外1年目は日本の打ち方が、全くと行っていいほど通用せず、アプローチをする事に恐怖を覚える様になったほどです。
海外1年目は日本の打ち方が、全くと行っていいほど通用せず、アプローチをする事に恐怖を覚える様になったほどです。
<郷に入れば郷に従え>
入ったらボールが見つからないラフ |
- どのように打っているか?
- どのような手を使っているのか?
- どのようなイメージを持っているのか?
試合で転戦しながら、現地のプロたちを観察し続け、時には質問しながら真似していきました。
真似することで、打ち方のバリエーションが増え、アプローチに対する考え方も変わり次第に、国ごとに違う芝質やスピードに対応していったのです。
振り返ると、現場で沢山の打ち方を試し、手持ちのカードを増やして来たことが、イマジネーションをより強くすることがわかりました。
<ショートゲームレッスン内容目次>
- アプローチの基本
- バンカーの基本
- 距離感の構築法方(足すか?引くか?)
- 自分の型を知る(Push or Pull)
- 環境認識
- カップに寄せるまでのルートのイメージ仕方
- 状況に応じた打ち方
- 状況に応じたクラブの選び方
- リスクコントロール&マネージメント
- アートオブショートゲーム
※上記はほんの一部でレベルに応じて変化いたします
<ショートゲームレッスン料金>
1セッション(20分) 3,500円(税込)
※最低2セッション40分から
※ボール代、施設利用料は含まれません
<セッションという概念>
多くの方にリーズナブルな料金でハイクオリティーなレッスンをご提供したく、時間料金固定でなく、セッションというリーズナブルなシステムを取り入れています。
例えば、
スイングとアプローチも見てほしいから → 5セッションx3,500=17,000円(100分 ※500円端数切捨て)
複数回や、時間延長プランは、ご要望に合わせますのでご相談ください。
<ショートゲームお申し込み>
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