Bio Swing Dynamics講習を受けてきました

左テリー・右マイク


シーズンも終わり、ひと段落したところで、タイにマイク・アダムスと、テリーのBio Swing Dynamics講習を受けに行ってきました。

Bio Swing Dynamicsレベル2認定インストラクターとなりました。

マイク・アダムスとは?

マイク・アダムスは、バイオメカニクスの第一人者であり、ゴルフスイングを体型や、身体&運動特性ごとに分類し、ゴルファー一人ひとりにあったスイング研究(バイオスイングダイナミクス)の第一人者です。彼は、USPGAツアーのトップツアーコーチとして活躍し、多くのツアーコーチのトップに君臨する権威として知られています。

バイオスイングダイナミクスとは、スイングタイプを選別できるスクリーンテストを構築し、その人にとって無理のないスイングを指導することで、パフォーマンス向上につなげるティーチングメソッドです。

アナログとデジタルの融合

今回のBio Swing Dynamics講習では、Sportsbox AIといって、動画からアバターを生成して、3Dでスイングを可視化できるソフトと、床反力を計測するカタリストを絡めての講習でした。

Bio Swing Dynamicsは、私のパッティングレッスンににも取り入れているので、なじみ深く復習というスタンスとなりましたが、2年前からSportsbox AIを少しだけいじっていたので、今回どのようにレッスンに絡めていくか興味がありました。



Sportsbox AIは、アバター化されるので、スイングを360度どの角度からも確認でき、動画では確認できない数字や差異を示してくれるところが、レッスンに新しい風を吹き込んでくれると感じます。

いままでも、ギアーズ等、アバター化されるソフトはありますが、センサーを色々つけたり、インドアで専用の機材がなければできませんでしたが、こちらはスマホさえあればいいので、今後ますます使われていくと予想されます。

Dynamic Much up(動的最適化)



そして肝心の、Sportsbox AIとBio Swing Dynamicsの絡め方ですが、Bio Swing Dynamicsスクリーニングによってローテーションタイプを割り出した後、Sway Gapといって上半身と下半身の差や位置をSportsbox AIは数値化してくれるので、主にそのギャップが大きすぎないように、ローテーションタイプ別に床反力(Grand Reaction Force)を出力するパターンを変えたりしてMuch up(最適化)させていく方法がとられていました。

そうすることにより、プレーヤーの本来出せる力が出せたり、ナチュラルさが引き出せるので結果的に安定や飛距離アップに繋がっていくとの説明でしたが、スイング理論はどちらかというとCover The Ball の傾向が強い印象を受けました。

今回の講習で頻繁に言われていた言葉が、Dynamic Much up(動的最適化)動的最適化は、私が勝手に日本語に翻訳したのであっているかわかりませんが、それぞれ動いているAとBの運動現象を、本来来てほしい座標軸上で交じ合わせる、又は、時間軸をそろえるとイメージするとわかりやすいと思います。

Dynamic Much up(動的最適化)は、レッスンをしている人なら、必ず意識している部分ではありますが、コーチの無意識下で行われているプロセスを、デジタルで数値化して具体的にしている点は、進化を感じるところでもあり、今後も注目していきたい部分です。

まとめ


今回の講習では、ゴルフクラブ特有の形状からくる運動学や物理学は入っておらず、あくまでも生体力学、解剖学的見地からみた内容だったので、どのようにスイング理論や、物理学を絡めていくか?一考の余地があると感じています。

マイクも研究段階では、クラブ物理学を考えているはずで、無駄なものを取り除き理論として確立したときに、物理学を不要と考えたかもしれないので、私のこの考え方自体が間違っているかもしれませんが、生徒さんにスクリーニングをしていきながら、ベストな方法を考えていきたいと思います。

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