パッティングの新たなアプローチ:音楽で見つける最適なパッティングリズム




先日、パッティング練習器具を販売していて、自身もパッティングについて研究しているイギリス人の知り合いが、音楽を聞きながらパター練習すると面白い的な投稿していて、何でだろうと直接DMしてみました。


音楽を聴きながら・・・は、彼のアイデアではないらしく、アメリカのパターコーチから聞いたもので、メトロノームリズムを音楽に落し込んだら面白いよね?どう思う?と逆に聞かれたので、私はいつも、距離感を養うレッスンをするときには、必ず選手のストロークの時間を計測して、そこから落とし込んで最適なテンポ・リズムを割り出すよ・・適な話をしました。


ナイスアイデアだ!次のラウンドで俺も試してみるよ!と喜んでいました。


メトロノームではなく、自分の好きな音楽にすることで、


  • 記憶に残りやすい
  • リラックス効果がある


等・・メトロノームの機械的な音よりもメリットがあるのではないかと思います。


ではどうやって自分の最適リズムを探し出すか?ですが、正確に割り出すには、CAPTO>>>をはじめストロークの時間を図れる計器でテンポに置き換えます。


その計測データを元にBPM換算すれば、最適な音楽を探し出すことができるというわけです。


BPM別音楽でGOOGLE先生に聞いてみると、色々出てきますので探してみてください。


私の場合は、宇多田ヒカルのtime will tellが自分のストロークにマッチすることがわかりました。


よくわからないという方は、90BPMぐらいの音楽を探してみると良いかもしれません。


今回は、パッティングの話ですが、ショートゲームも基本パッティングと同じリズムですし、スイングもリズムを変えれば対応できます。


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この記事を書いた人:KENTARO ISHIHARA
15年間シンガポールを拠点にプロツアー参戦と指導経験を積み、現在は日本でプロコーチとして活動中。25年以上のプロゴルファー歴と世界中で学んだ理論をもとに、独自の「KIGOLF理論」を構築。クラブチャンピオンからプロ志望者、現役プロまでが信頼を寄せる本格的なレッスンを展開している。

・AimpointインストラクターLV2・Dr Kwon's BiomechanicsインストラクターLV1・Bio Swing DynamicsインストラクターLV2・Singapore PGA・Edel公認フィッター 詳しいプロフィールはこちら>>>

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