パナソニックオープン帯同

今週の女子プロはパナソニックオープンの週。

帯同で火曜日と金曜日に2回フォローアップに行ってきました。

練習ラウンドでは主にスイングや細かいチェックなどを行いました。

選手の状態はかなり良くエラーもほとんど見受けられないので良い仕上がりだったと思います。

そして初日金曜日は朝から入り18ホールを見て回りました。

練習の合間に選手と話しながら、選手の行動や顔色を見て、観察しました。

やはり練習と本番で練習で、良いスイングをしていてもメンタルの面で影響が出ます。

いくら練習で良いスコアや良いスイングをしても、本番で結果が出せなければ意味がありませんので、練習の時と同じような自分の持っている力を出せるようアドバイスをさせていただきました。

ハービーペニックのグリーンブックにある、「ダンスフロアには連れてきたパートナーとしか踊れない」という言葉があります。

自分の持っている力の120%は望まず、自分の持っている100%出し切る。出していけるそんなコーチングを心がけました。

プロフィール画像
この記事を書いた人:KENTARO ISHIHARA
シンガポール在住15年。海外ツアー経験を経て、現在はプロコーチとして活動中。30年のプロゴルファー経験と世界中の理論を学び、独自の「KIGOLF理論」を構築。実績に裏打ちされた指導により、クラブチャンピオン、プロ志望者、現役プロまでがレッスンに訪れる。

・AimpointインストラクターLV2・Dr Kwon's BiomechanicsインストラクターLV1・Bio Swing DynamicsインストラクターLV2・Singapore PGA・Edel公認フィッター 詳しいプロフィールはこちら>>>

نموذج الاتصال