5月、ゴールデンウィーク中に、「ラウンドレッスン」をおこないました。
今回ご参加していただいた方は、以前 、「エイムポイントを受講して頂いたAさん」と、「1年間私のところにスイングレッスンで通っていただいているBさん」との3名でのラウンドレッスンでした。
ラウンドレッスンなのにまわらない!?
聞くと、日本では「ラウンドレッスン」と言っても、「プロは回らずについていく」と言う形式を取るところが「多い」いらしいですが、私の場合、ラウンドレッスンでは、「私もしっかり回る」ようにしています。
レベルの差はあれど、「打った球」や、「コース戦略」、「考え方」などを「実際に現場で見せる」ことによって、「どのようにスコアを作っていくか?」「肌で感じてもらいたい」と思うからです。
ラウンドレッスン前に課題を確認
生徒様たちにはラウンド前に、「今日の課題」と、「どこを中心に見てもらいたいか?」確認して、ラウンドを開始しました。
Aさんからは、「ラウンド全般の戦略及びエイムポイント」のおさらい。
Bさんは、再度100切りを目指している(以前1回切っている)ので、「100を切れるようなコース戦略や考え方」を、中心にラウンドを進めていきました。
ラウンド中に起こる出来事に、「ひとつひとつ向き合っていく」ことは、「非常に大切」でありながらも、「どのように対処していいか?」「向き合っていいか?」分からないということが多いと、生徒さん達は言っていました。
そんな時は、「私の出番」です。
曲がりなりにも「海外で試合を転戦」していましたので、「状況判断」や「打ち方」、「心の持ち方」などは、「お手の物」です。
練習場では、「スイングメカニズムや形」を教えられても、 「シチュエーション別」に、「どのように対処するか?」までは「教えられない」ので、「ラウンドレッスン」というのは、「非常に貴重な存在」だと思います。
ベストスコアー更新なるのか?
ラウンドが後半に差し掛かるにつれ、「再度100 切りを目指している」、Bさんの「100 切りが現実」となってくると、「応援するようなラウンド」になっていきました。
「残り2ホール」では、「ティーショットをミス」して、「ピンチ」かと思われましたが、以前一緒に取り組んだ、「100ヤード以内の打ち方」をしっかり行い、その後の「リカバリー」を きっちり行うことで、うまく乗り切ってくれました。
地力がついてきている証拠です!
最終ホール上がるまで、スコアのことを聞かなかったのですが、 なんと「95」と言う、素晴らしい結果で「ベスト更新」を達成してくれました。
もういくどとなく、このような「ベストスコア更新」に、「立ち会っている」のですが、 「自分のことのように嬉しく」思います。
Bさんのように確実に上手くなるには?
「分からないこと」を、「自分の努力で解決していく」という方法は、素晴らしいと思いますが、それにかける「労力」、「準備」、「手間」を考えると、「非常に遠い道のり」となり、「生産的だと言い難い」と思います。
以前の私は、「分からないこと」は、「自分で解決する努力」を、惜しまず行ってきましたが、「お金を払って」でも、「学んだほうがが早い」ということを、「実体験」からも「経験」しているので、今は、「わからないこと」は、「スペシャリスト」に「教えてもらう」ことにしています。
「インストラクター資格」として持っている、「生体力学」なんかは、ゴルフをやっているだけでは、「絶対に得られない知識」なので、「教えてもらう」という感じです。
もし、あなたが、「スコアが出ない」で悩んでいるのであれば、ご相談ください。
今回ベストを更新したBさんのように、「喜んで」取り組まさせていただきます。
それでは世界に何処かで会いましょう!