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最新技術?科学的アプローチ?

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今日レッスン中にスイングのうねりについて考えていると
はっと気がつくことがありました。

波動理論からの連想ゲームで思いついたのが、
自然界で起きている法則を数字で置き換えると、
ある数字が意識され重要視されるポイントがあります。

その重要視される(割合)パーセンテージをスイングに
当てはめたらどうかと思ったわけです。

わくわくしながら調べてみると
幾何学的アプローチですでに論文がありました。

凡人が考えることはすでにあるんですね~残念

ちなみに自分の視野を広げるために今は全然関係ないことをしています。

これも必要な回り道だと考えています。

最新技術?科学的アプローチ?

ゴルフを離れていろんなものが見えてくるようになりました。

最新技術?科学的アプローチ?
最近この言葉にも疑いを持つようになりました。

このような考えになった経緯(点)を何個か書いてみたいと思います。

  1. 不確定性原理
  2. 最新技術は最新ではなくお金が動くかどうか?
  3. トレンドは繰り返される

不確定性原理

たとえば、これは最新技術です!最新の機械です!と売り込んだり、
利用したりして「最新」をうたい文句にしている「商売」を見かけます。

ある機械でシャフトやスイングの挙動が目に見えてわかるとします。

女性でも逆撓りが多い人は硬いシャフトを使いましょう・・

これが最新です!すごいでしょ?みたいな・・・

この最新技術で「結果」を割り出すことはすばらしいと思いますが・・

大数の法則が働けばあながち間違ってはいないと思いますが
演繹的アプローチであることに違いはありません。

簡単に言うと、「昔のプロ」が経験則でレッスンをするような感じです。

演繹的アプローチでは答えは見つからないのでは?と、
先日理論家のTさんとの話でもありました。

ゴルフの真理を追究するTさんと、追求しながらもレッスンをするしがないプロの会話。哲学的な話になってしまうことがあるのですが、Tさんとは情報交換をよくさせて貰ってます。以下Tさんたぶん今の人には物理アプローチではスイングは見つからな...

Posted by Kentaro Ishihara network on 2015年11月28日

また、最新技術が果たして本当なのか?に疑問がのこります。

「実験で使う機材自体の誤差を計算に入れていない」からです。

世の中「絶対」はありえません。

1920年代には、不確定性原理で「絶対はない」と既に証明されています。

私が習った「生物力学」も、Dr Kwon氏に言わせればまだまだだそうです。
大学の研究所で使う3Dシミュレーターでさえそのレベルです。

最新技術は最新ではなくお金が動くかどうか?

あるコンピュータープログラムの勉強をしているときに知ったのですが、
今ある最新の技術やプログラムといわれる物は、80年代には既にあった・・・ということを知りました。

研究者たちは好きなように自分の研究を進めているわけですが、
そのなかで、「投資家」や「政府」の「お目にかかった物」が順に世に出て行くそうです。

「軍事的需要」や「投資家」が採用する理由はビジネスです。

特に上記のような大きなところから出てくる「お金」は莫大な物で、
研究者たちは研究を続けるためには「お金」がひつようですから、
彼らに「最新技術」をうりそれを資金にまた研究を続けます。

トレンドは繰り返される

今クラブの硬さをはかるのに「振動数」を使い、
メーカーの垣根を越えた「基準」を見いだすことができるようになりました。

振動数を絶対視する人、しない人の間では論争になることもあります。

そもそも、振動数とは何でしょう?

ギターをやったことがある人はわかると思いますが、
ギターの弦の音色を調整するのに似ています。

EBGDAEとかですね・・

それぞれの異なる長さの弦の張り具合を調整して
「音色」を揃えてやるわけです。

「ゴルフのシャフト振動数」についても同じ原理で硬さの指標を出しています。

だから「振動数」を揃えたからと言って同じように振れるわけではない!

という人が出ても反論ができないわけです。

音色は同じになるでしょうが笑

昔はシャフトの硬さをはかるのに、シャフトのバット側を固定し、
先端に同じ重さの重りをぶら下げてはかっていたこともありました。

私はこの方法が好きです。

撓り具合が大きければ柔らかく、小さければ硬いというような感じです。
全部の異なる長さのシャフトの撓り具合を揃えるのは大変ですがそろうと快感を覚えます。

あくまでも指標で便利に使えばいいわけで、
どちらも正しいと私は思いますし答えは無いと思います。

最後にもう一つ、

「フックグリップが最新」なんてのも見たことがありますが、
私はゴルフを始めてからプロになるまで「フックグリップ」でした。

試合に出ているなかで、「スクエアーグリップ」の必要を覚え変えました。

そのときの苦労を思い出すのも嫌で「5年ぐらい」かかってなおしました。

そのとき参考にしたのが陳 清波プロでした。

スクエアーグリップの代名詞ともいえるプロです。

プロの書いた本は全て読み、知り合いの台湾人プロにもお願いして、
陳 清波プロにあわせてもらう手立てもしましたが会うことはかないませんでした・・

それぐらいスクエアーグリップを研究した時期もありました。

研究を重ねていくなかで、昔は皆フックグリップで、
「スクエアーグリップが最新」というのがあり「がっかり」したのを覚えています。

結局は「強いプロやその年代を象徴するのが最新」でありトレンドでしかないと言うことです。

kentaroishihara のコピー

最近あまりゴルフについて深く考えなくなったのは、
今まで点であった物が時が経ち機が熟して
線となりつながってきて「絶対がない」という絶望感からもしれません。

あまり深く考えすぎると「哲学」になり、
「抽象度」が上がりすぎて「魂」と「体」が離れすぎてしまい
幽体離脱感からぬけだせなくなる危機を感じたからです。

それでは世界のどこかでお会いしましょう!







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