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パーシモン対現代ゴルフ

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以前からクラブのセッテイングについて悩んでいました。

現在私はアイアンのライ角を標準より6度フラットにしています。

近年のクラブはライ角がアップライトになりすぎていて違和感が出まくっています。

私はクラブをドライバーからパターまで全て同じ感覚で打ちたいと思っています

最近のクラブもいろいろ試しましたが、加工にも限界が有ります。私のコーチがパーシモンを勧めてくれている(私のコーチはライ角をフラットにしたパーシモンを使用)のもあり,最初からフラットなパーシモンをさらにフラットに調整して使えないかと今クラブをいじっています。(この話は次回に)

色々パーシモンを知る人に話を聞いたり調べたりしていると色々メリットも見えてきました。

・まず当然ながら打感が良い事。

・木なので加工がし易い

・知り合いのゴルフショップのオーナー証言によると,メタルはクラウン部分も重いけれども、パーシモンはソールに鉄が入っているので、凄く低重心でラフからはメタルウッドよりも打ち易い。(学生時代から感じていた)

・ドライバーはシビアなので,メタルに比べるとメリットはないが、フェアーウエーウッドならば十分使えるし飛距離も出る。

同氏の証言によると、メタルもパーシモンも反発計数的にはあまり変わらないそうで,ロフトの方が飛距離に影響が多いとの事。

・ギア効果がありスピンが掛かり易い

スピン量が多いのならば、飛距離を稼ぎながらグリーン上で球を止めたい、ロングアイアンやユーテイリテイーとして使用することのメリットも見えてきます。

上げれば他にも有ります。まだまだパーシモンも捨てた物ではない事がわかります。

パーシモン時代のライ角は約55度でしたが、現在は60~64度にもなります。

64度と言えばSWと同じぐらいのライ角です。

このようなクラブでどうやって良いスイングをすれば良いのでしょうか?

球を左に行かせないという理由もありますが、ライ角をフラットにする事により手は自然と低くなり、求心力を強く働かせる事が出来ます。これによりシャフトによりストレスを掛けることが可能になり,逆しなりを防ぐ事が出来ます。これはヒッターの特徴でもあり恩恵でもあります。

シャフトにしっかりとストレスがかかっているのがわかります

スクリーンショット(2010-02-07 22.53.36)

PeterThomson

スイングを一番駄目にしてしまうのは逆しなりです。逆しなりを起こすとシャフトプレーンから外れてしまいインパクトが安定しなくなるのとスピードが落ちてしまします。

現在の軽くて長いクラブだと当然逆しなりを起こし易くなりタイミング,テンポが重要になってくるのでタイミングを合わせる練習が必要となり,必然的に練習量が多くなります。飛距離という文明の利器を手に入れた分の代償とも言えます。ドライバーが上手く打ててもアイアンが上手く打てない(逆もあり)等の悩みも,ライ角や重量差を考えてみれば当然と言えば当然です。

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h3>オーバーアクサラレーション

overaccpro

スコアーメークを考えると、飛距離は武器になりますが、飛距離が出ても曲がっていてはスコアーも良くなるはずが有りません。

最近何かの記事で読んだのですが、どこかのゴルフ協会(R&Aか何処か忘れました)の人が近年のゴルフに警笛を鳴らしています。それはクラブの飛距離が伸びるのと比例して、コースが年々長くなりラウンドに時間が掛かりすぎていることを上げていました。そして本来のゴルフという本質から外れて来ているのでは良いかと・・・

以前は7000ヤード以内でのコースでコースセッテイングを難しくして、その中でボールを曲げたりしてボールをコントロールしながら如何に良いポジションに落として行くか等の技術を競い合って勝者を決めていたと思います。

本来パー5は3回で乗せるのでパー5なのですが、最近はパー5を2オンするのが当たりまえ,パー5のセカンドショット7番アイアンとか・・観戦している人の立場からしても面白く有りません。

最近の試合では7400ヤードとかザラで、飛ばないと勝てない図式になって来ているのは悲しい事です。

昔のゴルフゲームを見ると今のゴルフよりも面白いのは言うまでもありません。

また,ゴルフ界の過去5年を振り返って見ても、クラブはどんどん退化する方向に向かっているのはご存知だと思います。シャフトの長さ、ヘッド容量、反発係数、溝の深さ等・・・・

ゴルフはこれから何処に向かって行くのでしょうか?







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