全体的な感想としては、さほど違いはないけど、その小さな差が違いを生み、結果的に大きく違ってくるという感じに思え小さな差が18hになると、4~5ストロークの差となるという感じだった。
ラウンド前までは、実力差はかなりあって、苦しいラウンドとなることを予想していたが、ミスは当然するしボギーも打つし、ああ〜こんなもんなのか〜と言うのが率直な意見。自分が想像上で勝手に凄いと決めつけていたらしい。
まあ、タイガーウッズクラスだと、そうかんじるかもしれないのだろうが..
ドライバー(ティーショット)
飛距離はほとんど変わらないか、やや劣っている感じ。
自分はドライバーにもスチールシャフトを使っているので、これをカーボンに換えれば、飛距離の差はないと思う。
ただ自分に合ったシャフトがあれば…という条件付きだが、80gぐらいのカーボンシャフトに段階的に変えていけば良いかと。
方向性は、ラウンド中に3選手とも1〜3回ボールを曲げていだが、リカバリーできる範囲内で留まっていた。
自分は3〜4回曲げていて、リカバリーできないものが1発だけ出た。
ここでの1発の差が2ストロークぐらいの差になるような感じ。
アイアン(セカンドショット)
ツアー選手は大きなミスは殆どしない、ただ毎回グリーンに乗るわけでもなく、ベタピンになるわけでもない。
ここが一番驚いた所で、ショットの精度の差はほとんどなくて、自分の方がピンに近いことが多かったような…なので差がないと感じた。
ただ大きな差は、当然だがラウンドしなれているというか、コース上でどう振る舞えばいいかを知っている感じがした。
プレーに余裕があるという表現が正しいかもしれない。
それと、縦の距離感は自分よりも上だったが、これもラウンドを増やせば追いつけると思う。
自分の場合、ラウンドは出来て週1回なので、もっとラウンド回数を増やす努力をしていがないとだめだということを再認識。
ラウンド不足のせいで、少しだけ咬んで入ってミスしたりする部分が、彼らと違い有ったのでこの少しの差が数ストロークの違いになる感じでした。
アイアンの飛距離
約1番手、最大2番飛んでなかった。
自分のクラブセッティングは、クラシッククラブベースなのでこの差は致し方ないかと・・・
1人は現行のストロングロフト、ポケットキャビティークラブ+カーボンシャフトを使っていた。
180yを自分は6番、彼は8番というかんじ。
自分より2番手飛ぶツアープロが使っていたポケキャビ-ゴルフパートナー参考
ここまで飛ぶと楽だろうな〜と言うのが本音で、同組のツアープロに意見を求めると、昔は自分と同じクラブ(マッスルバック)を使っていたが、扱いきれずスコアーメークし難かったと語っていた。
あくまでも、スコアーメークを重視して簡単さを求めるのもありかなと考えさせられた。
これを機にもう少し飛ぶアイアンにかえる事を検討したいと思う。
ショートゲーム
一緒に回った1人は、シンガポール1番の選手で、引き出しが多くよく練習していて上手いと感じたが、ほかの選手はそれほど驚く事はなく、こんなもんかな?という感じだった。
ラウンド回数増やせば拾っていく感覚もでると思うので、完全に負けていると感じなかった。
パター
これが一番驚いて、大きな差を感じた部分だった。
6mぐらいのパターを、ラウンド中バーディだけでなく、パーパットを含め3〜4回入れてきているということ。
最初は1人のプレーヤーがポコポコ入れていて、そういう日もあるな〜見ていたが、他の2人も18h通すと3-4回は入れていた。
自分は、この距離が入ることはほとんどない。従ってそれ以内に入らないと1発で入らないので、必然的にここで3-4ストローク差がでる計算になる。
とうぜんショートパットはノンミスなので、アプローチで差がなくてもここで差がでる。
以上をトータルすると5ストロークないし、それ以上の差となりスコアーに反映されるという感じだった。
これはあくまで自分が分析しただけであり、このちょっとの差が、実はかなりの差であるかもしれないし、本当にちょっとの差がなのかもしれない。