先日ラウンドした後ウエッジが盗まれました。
これで生涯3度目です(多すぎだろ!)
海外でゴルフをしているとたまにおきます汗
普段はラウンド後すぐに帰るのですが、
うっかりバック置き場に置いておいたのが凶と出ました。
凄く気に入っていたので放心状態
アイアンの流れから、セッティングと流れを変えたいと思っていたし、
無くなったのは何かのご縁と割り切り気持ちを切り替えました。
順当に行けば、MACKDADDYなんだろうけどどうもピンとこない。
クリーブランドはいいなと思ったのですが、バックフェースが
キャビティーのようになっていて、ウエッジに何を求めてるんだろうとコンセプト見えずに却下。
ふと目に留まったのがこれで、昔デユバル全盛の時に使っていたことがあり、
懐かしさも手伝いコブラのトラスティーラスティーを3本購入。
何を変えたか?
まず始めに、アイアンはセミグースのため、ウエッジにも流れを
取り込みたいと思いグースを付ける作業をしました。
この方法についてはビデオを作っているのでそのうち。
ロフト、ライ角調整を暫定的に以下のようにしました
ロフト 52度→50度 ライ角64.5→62.5
ロフト 56度→55度 ライ角64.5→62
ロフト 60度→61度 ライ角65→62
グースを付ける作業ですが、52度は50度にしたために、
自然とグースが付くのでそのままにいて、
56度と60度にグースを付ける作業をしました。
半インチほど長い最近のクラブ
最近のクラブの流れは全体に長くなっているのですが、
このウエッジも例に漏れず半インチほど長い最近のです。
ダイナミックゴールドのX100に入れ替えても良かったのですが、
テスト的にウエッジだけ少し柔らかいのにしたらどうかと思い
S200をそのまま使うことにします。
気持ちだけ硬くする為に、面倒くさいのですが
ソケットを熱で溶かさないように注意しながら、
シャフトを抜き先端をカットしました。
番手別長さ
52度 35.5インチ
56度 35インチ
60度 35インチ
ソケットから何から見た目は純正ですが、
以下のようにPWからの流れをくんでスペックが変わりました
ロフト 45度 ライ角 62.5 長さ36 (PW)
ロフト 50度 ライ角 62.5 長さ35.5インチ
ロフト 55度 ライ角 62 長さ35インチ
ロフト 61度 ライ角 62 長さ35インチ
PWと、50度のライ角が同じなのは、50度の方が半インチ短くすることにより、
引っかけを防ごうとしてあえて同じライ角にしました。
50度と55度の長さが違うのも、50度は狙った距離を稼ぐ為です。
55度61度は完全なウエッジとしての機能を持たせるため同じにしていますが、
ひょっとして61度はライ角を少しアップライトにして切るかもしれません。
バンカーや深いラフからフェースを開く時に、
アップライトの方が構えやすいからです。
上記の作業は自分でやってしまい、
作業時間はで3本1時間チョットです。
作業するよりも、出来上がりを頭でイメージして、
構想するのに時間がかかりました。
後は試打しながら、バランスを調整して
必要であればロフトやライ角を変えていこうと思います